条件分岐で論理演算を利用する - PHP公式資格初級|Systems Engineer Wiki

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条件分岐で論理演算を利用する

条件分岐で論理演算を利用する

投稿日:2015-02-10 16:26:11

条件分岐で論理演算を利用する

条件分岐を行い際、複合的な条件による判定を行うような場面が有ります。 そのような場面で利用するのが、論理演算分岐条件です。 これは、複数の条件に対して設定された複数条件の真偽を行うものになります。 論理演算分岐条件には、論理演算子を利用します。 表2.論理演算子

論理演算子 名称 意味 利用例 結果
$a and $b 論理積(かつ) $aと$bが共に真(true)の場合true (10 > 2) and (10 < 12) true
$a && $b 論理積(かつ) $aと$bが共に真(true)の場合true (10 > 2) && (10 < 12) true
$a or $b 論理和(または) $aか$bどちらかが真(true)の場合true (8 > 5) or (12 < 9) true
$a || $b 論理和(または) $aか$bどちらかが真(true)の場合true (8 > 5) || (12 < 9) true
!$a 否定(ではない) $aが真(true)の場合false、$aが偽(false)の場合true !true false

例、男性で18以上であるかを判定するプログラムを作ってみます。

<?php   $sex = 'man';   $age = 18;   if ( $sex == 'man' && $age >= 18 ) {   echo '男性で18歳以上です。';   } else {     echo '女性または男性で18歳未満です。';   }