システムハードウェア【メモリ】 - Lpic Level1(101/102)|Systems Engineer Wiki
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システムハードウェア【メモリ】
投稿日:2015-01-03 01:06:17
メモリ(主記憶装置)は、データを記憶する役割をもつ装置です。 CPU(Central Processing Unit)などのプロセッサが直接アクセスすることのできる記憶装置でメインメモリや一次記憶装置とも呼ばれます。 ※略称としてメモリと呼ばれているが、フラッシュメモリなどを用いた補助記憶装置と混同しないように注意してください。 メモリ(主記憶装置)には、読書きが行える(RAM:Random Access Memory)・読取り専用の(ROM:Read Only Memory)の二種類があります。 PCに利用されているメモリは読書きが行える(RAM)を指します。 また、RAM(Random Access Memory)は、電源が切れると記憶されている内容が消去されますが、ROM(Read Only Memory)は、電源が切れても記憶内容は保持されます。 ※ROM:Read Only Memoryは、一度記憶した内容を変更することが出来ません。 現在では、SRAM(Static Random Access Memory)やDRAM(Dynamic Random Access Memory)が良く利用されています。 Linuxが動作するには、128MB~512MB程度以上のメモリが必要です、64MBで動作するLinuxディストリビューションもありますが、サーバとして利用するには最低256MB程度は必要です。 ※CnetOS6シリーズをインストールするには、最低1GBのメモリ容量が必要になります。