ウェブサーバ(Apache)初期ファイル表示設定 - CentOS|Systems Engineer Wiki
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ウェブサーバ(Apache)初期ファイル表示設定
投稿日:2015-01-14 01:39:07
ウェブサーバ(Apache)初期ファイル表示設定
ウェブサーバ(Apache)初期ファイル表示設定方法について WEBサイトを作成した際に、ウェブサーバ(Apache)の初期設定では初期表示ファイルが「index.html」など特定のファイルに限定されています。 その為、任意のファイルを初期ページとして設定する場合は下記のような設定を行います。 ウェブサーバ(Apache)設定がファイルを開き「DirectoryIndex」欄の記述を変更します。 この変更操作を行った場合は、ウェブサーバ(Apache)サービスの再起動が必要になります。
# vi /etc/httpd/conf/httpd.conf 〜途中は省略〜 DirectoryIndex index.html index.html.var DirectoryIndex index.php 〜途中は省略〜
この記述を行う事で、WEBページの初期ファイル表示が、index.php」ファイルになります。 ですがウェブサーバ(Apache)サービスの再起動が完了していないためまだ設定が有効化されていません。 次にウェブサーバ(Apache)の設定内容(記述)などにミスが無いかチェックします。
# /etc/init.d/httpd configtest Syntax OK
「Syntax OK」と表示された場合は、ウェブサーバ(Apache)のサービスを再起動します。 エラーメッセージが表示された場合は、対象箇所の修正を行い再度設定ファイルのチェックを行います。 「Syntax OK」が表示されないとサービスの再起動が行えないので注意して下さい。 次にウェブサーバ(Apache)のサービスを再起動します。
# /etc/init.d/httpd restart