Mysqlバックアップ/リストアコマンド - CentOS|Systems Engineer Wiki
Systems Engineer Wiki
訪問者:31,819,225 人目
Mysqlバックアップ/リストアコマンド
投稿日:2015-01-07 16:14:39
Mysqlバックアップ/リストアコマンド
Mysqlのバックアップ(ダンプ)/リストア(インポート)方法を紹介します。
# mysqldump -u [USER] -p[PASS] -h [ホストIP] [データベース名] > [バックアップファイル名].dump
[USER]には、データベース接ユーザ名を記述します。 [PASS]には、データベース接続パスワードを記述します。 ※データベースパスワードをの記述は、−p記述後スペースを空けずに記載します。 [ホストIP]には、データベースサーバのIPを記述します。 データベースサーバが同筐体にある場合は、ホスト設定に 127.0.0.1 と記述または記述が不要です。 [データベース名]には、エクスポートする対象のデータベース名称を記述します。 データベース名の記述をしない場合は、データベースサーバの全てのインスタンスをエクスポートします。 ※ただしデータベース接続ユーザの管理下にあるデータベース限定されます。 [バックアップファイル名]には、エクスポートするファイル名を記述します。
# mysqldump -u dbuser -pdbpass -h 127.0.0.1 example > example.dump
上記コマンドは、exampleというデータベース名のインスタンスを、example.dump というファイルにエクスポートします。
# mysql -u [USER] -p[PASS] -D [データベース名] < [バックアップファイル名]
[USER]には、データベース接ユーザ名を記述します。 [PASS]には、データベース接続パスワードを記述します。 [データベース名]には、インポート対処のデータベース名を記述します。 [バックアップファイル名]には、エクスポートしたファイルを記述します。
# mysql -u dbuser -pdbpass -D example < example.dump
上記コマンドは、example.dump というデータベースエクスポートデータを example というデータベースインスタンスにインポートします。